種類がある立体看板でこだわりのものを頼もう!

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立体看板の製作方法について

とにかく目立って分かりやすい看板を作りたい、他とは違った看板を設置したいというのであれば、立体看板というのがおすすめです。ただ、立体看板だと実際にどのような姿になるかは、出来上がるまでは分かりづらいというデメリットも。こだわりを持って制作してくれる業者であれば、まずは原型製作を行なってくれるでしょう。用途や仕上がりの精度・予算に応じて発泡スチロール、あるいは粘土での造形の2つの種類分けすることができます。どういったこだわりを持って立体看板を作りたいのかを考えて、どちらの種類で製作してもらうか決めるようにしましょう。立体看板だけでなく、何らかの造形物を作りたいという場合にもこれらの製作素材の種類は違ってきます。
現在の日本においては発泡スチロールを使う場合の方が種類としては多いでしょう。それぞれの種類ごとにメリットデメリットがあるので知っておくと迷うことなく選べるでしょう。立体看板製作はお金がかかるだけに、原型を作ってどのような形になるのかさまざまな角度で見られるようにしておいた方が失敗は少なくて済みます。原型製作の分の値段も含めた上で予算決めすることをおすすめします。

発泡スチロールと粘土の違い

種類が違うと値段が違ってきます。発泡スチロールの方が安くて仕上がりが早いというのがメリットです。ただ大きなサイズの造形物には向いていますが細かい部分が表現しきれないこともあり小さいサイズには不向きです。製作に時間がかかり費用も高くはなりますが、ディテールにこだわった細かい作品を作りたいというのであれば細かな部分まで再現性に富んでいる粘土を選ぶようにしましょう。出来たものがイメージと合わなかった場合も形の微調整を行なうことができるので、希望に合った作品を作り出すことができます。粘土の場合には型取りが必要となるため製作期間がどうしても長くなってしまうのです。
もしもこだわりの作品を作ってそれを本格的な立体看板にしたいというのであれば、予算だけでなく期間の面でも余裕を持って製作を行なうようにしましょう。

サイズの大きなものにしろ、ディテールの細かいものにしろ、立体看板の出来上がったものは必ずや人々の目を引くような作品となるでしょう。看板と言うのは第一印象が大切です。分かりやすくて、インパクトもばっちりのよいものを考案し、イメージどおりのものを作り上げることができるといいですね。

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