立体看板・立体造形なら最適な造形法を選んで良い物を!

ミケラ・ムウトでは、立体看板・造形を製作するうえで「原型製作」を行っています。原型製作時に使う素材(発泡スチロールまたは粘土)にはそれぞれメリット・デメリットがあり、用途や求める仕上がりの精度、ご予算によって最適な製作方法(造形法)が異なります。

以下でくわしく違いを説明していますので、依頼前の参考にしてみてください。

発泡スチロールでの造形

現在、日本でもっとも一般的な造形方法。大きいサイズには向いていますが、小さいサイズには不向き。発泡スチロールでは細かい部分が表現しきれない場合があるためです。粘土に比べて、費用が安く仕上がりが早いのが特長です。

メリット
軽いため、大きいサイズ向き
原型製作後、FRP成型or吹きつけ塗装が選べる
粘土での造形に比べ費用が安い
型取りが不要なので製作期間が短い

デメリット
ディテールの再現性は粘土より劣るため、小さいものには向かない

粘土での造形

細かい部分の再現性に富んでいる造形方法。小さいサイズには向いていますが、大きいサイズにはあまり向きません。製作期間は長く費用もかかりますが、高い精度で仕上がるためディテールにこだわりたい方に選ばれています。

メリット
形の微調整が容易
ディテールの再現ができ精密性が高い
小さなものでも厳密に作れる

デメリット
大きいサイズの製作は不向き
発砲スチロールでの造形に比べて費用が高くつく
型取りが必要なため製作期間が長い

当社ではお客様のイメージに合わせて、最適な造形法による立体看板・造形を製作しています。看板製作をお考えなら、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
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